フィリー・ソウルが引き続き全盛。ルーツ(The Roots)周辺の人脈は忙しいかったにちがいない。
R.ケリー(R.Kelly)とジェイ-Z(JAY-Z)、ケリー・ローランド(Kelendria Trene “Kelly” Rowland)とネリー(Nelly)、エリカ・バドゥ(Erykah Badu)とコモン(Common)…など、ソウルとヒップホップの融合が、もはやヒットするための条件みたいに(当たり前に)なってきた。白人も模倣する音楽にも成長した。ケリー・ローランドとネリーの「Dilemma」は10週連続全米No.1を記録。確かに良く聴いた。
また、インディア・アリー(India Arie)がグラミーを獲得。どうもこの年は女性陣の活躍が目立ち、男性の元気があまりなかった気がする…。
(2005.11.26)
-2002年にリリースされた作品-
/ GERALD LEVERT
/ KEITH SWEAT
/ MONTELL JORDAN
/ CORNELL STONE
/ RUFF ENDZ
『Juslisen』
/ MUSIQ
『Dru World Order』
/ DRU HILL
『Who Needs Love』
/INCOGNITO
『Ecstacy』
/ AVANT
『Still Ghetto』
/ JAHEIM
『Feels Good』
/ GLENN JONES
『Full Circle』
/ BOYZ Ⅱ MEN
『Chapter Ⅱ: The Voice』
/ SYLEENA JOHNSON
『Things in the Game
Done Changed』
/ DAVE HOLLISTER
/ D.J.ROGERS,JR.
『Fallin』
/ SMOOTH APPROACH
『Sanctuary』
/ D'MAESTRO
『Bout Time』
/ JEFF HENDRICK