本名:シャイロ・ストークス(Shiro Stokes)。90年リリースのレイラ・ハサウェイ(Lalah Hathaway)のデビューアルバムにコーラスとして参加。その後、カナダのヒップ・ホップ・グループ、ライター・シェイド・オブ・ブラウン(Lighter Shade of Brown)の「Hey D.J.」「On A Sunday Afternoon」などでの客演をきっかけにシーンに登場する。
1995年にソロ『Can We Talk』をリリース。今やクラブ・クラシックとなったタイトル・トラックを含むこの作品は、現在でも人気のアイテムとなっている。
暫くは家庭に入っていたのだろうか。名前を聴かなくなっていた。しかし、2012年に久しぶりのシングル「I Got You」でアップデイトされたヒップホップに寄り添ったR&Bを届けてくれた。その年は本人がツイッターの登録行い、子どもの写真などを掲載しており、活動を活発化させるような雰囲気なのだが…。最近はまた更新はされていない様子だ。
(2010.06.20/2015.04.07)
