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DARIEN

darien

Biography

本名:ダリエン・ディーン(Darien Dean)。ニューヨークはマウント・バーノン出身。年齢は非公開、だそうだ。子どものころはマイケル・ジャクソン(Michael Joseph Jackson)に憧れていたという。変声期を迎えた頃にヒップホップ・ダンスへ目覚め、そのままダンスの振り付け師に。教え子に彼らのステージで歌ってほしいといわれたことが、シンガーを目指すきっかけになったそうだ。その後、コンピューター・グラフィックやテレビ、アニメなどの映像系の仕事や、スタジオでの技術職などを経験。音楽活動と平行して9to5の仕事をこなしていた。

1997年に地元の友人と、コラボ(The Colab)というヒップホップ・グループを結成。そこでは歌ではなく、ラップを披露していたようだ。2000年頃にグループが消滅すると、いよいよシンガーの道へ。2004年に“Righthouse Music”からEP『The Last Demo』をローカル・リリースする。

2005年には『25 Strong』というサントラ(アンジェラ・ジョンソン(Angela Johnson)らも参加!)に、翌年にはUKのコンピレーションアルバム『This Is Soul 2006』に参加。徐々にその名が知れ渡る。その影響からか、2007年にはUKのリール・ピープル(Reel People)の作品にヴォーカルとして参加(リール・ピープルのほうから“My Space”を通じてコンタクトをとってきたという)。これで全国区となった。

2009年にようやく自身のアルバム『If These Walls Could Talk』を発表。インディ・リリースの作品ながら日本国内盤もドロップされた(HMVが当時プッシュしていたことを鑑みると、西崎信太郎氏の力だろうと想像される)。2010年7月にはアンジェラ・ジョンソンとともに来日。コットン・クラブでライヴを行っている。

(2012.12.03)

Discography

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