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BROWNSTONE

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Biography

マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のMJJレコーズの第1弾アーティストとしてデビューした、女性3人組。

ニッキ(本名:ニコル・ギルバート(Nichole “Nicci” Gilbert)、デトロイト生まれ)、マキシ(本名:シャーメイン・マックスウェル(Charmayne “Maxee” Maxwell)、ガイアナ生まれ)、ミミ(本名:モニカ・ドビー(Monica “Mimi” Doby)、ニューオーリンズ生まれ)の3人が出会ったのはLA。デビューの4年前と言うから、90年あたりだろう。ニッキがマキシを誘い、グループを結成。その後、5人までメンバーが増えたが、結局この3人に落ち着いた。

93年、オーディションへ出場。音楽出版社の人と知り合いになり、ジェリー・グリーンバーグ(Jerry Greenberg)を紹介してもらう。彼のためにミニ・コンサートを開き、7曲披露。ジェリーは気に入り、マイケルにOKをもらうために、3曲入りのデモ・ビデオを制作。そうしてMJJとの契約を手にした。

1stは100万枚を超え、プラチナムに。いきなりスターダムへと駆け上がった。順調にみえた活動であったが、ミミが気管支炎を発症。グループを去ることになってしまう。新メンバーに、ニッキと同じ大学にいたキーナ(本名:キーナ・キャスパー(Kina Cosper)、デトロイト生まれ)を向かえた。

新体制になり、2ndをリリース。ミミが抜けてもキーナが素晴らしく、グループの分厚いコーラス・ワークは受け継がれ、作品そのものも名盤と呼ばれるまでになった。

しかしながら、それ以降解散。キーナがまずソロをリリース。遅れてニッキがソロ活動を始め、05年にアルバムをリリースしている。

1998年に活動停止。しかしながら2007年に、ニッキとマキシ、それにラクエル・ロバーツ(Racquel Roberts)を加え、再始動。ロバーツは翌年脱退するも、新たにティーシャ・ブラウン(Teisha Brown)を迎え、現在に至っているようである。

(2006.02.11/2014.10.12)

Discography

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『Still Crimbing』

(1997)

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