テキサス州ダラス出身。高校時代音楽を学び始め、エリカ・バドゥ(Erykah Badu)、エンダンビ(N'dambi)らと知り合う。ワシントンDCにある名門ハワード大学(ダニー・ハサウェイ(Donny Hathaway)などを排出。同級生にはエリック・ロバーソン(Eric Roberson)もいたらしい)を主席!で卒業。その後、ダラスへ帰郷する。最初の仕事がいきなりエリカのアルバム収録曲のアレンジャー。さらにはエンダンビのセカンド・アルバム『Tunin'up and co signin'』でも、エグゼクティブ・プロデューサーを務めた。
2000年にはジャズマタズ(GURU's Jazzmatazz)の『Street Soul』に参加。また、ディアンジェロ(D’angelo)、ミュージック・ソウルチャイルド(Musiq Soulchild)のツアー・サポートも歴任。
2004年にようやく表舞台に登場。キャンプ・ウィズダム(Camp Wisdom)という、ダラスの音楽集団とともに、1st『The Ghetto Symphony』を発表する。これは日本盤も発売された。
メジャーでの配給は1枚きりで終わってしまった様子。しかし、インディで復活。2010年に6年ぶりとなる2nd『Ear Hustler』をリリースした。
(2010.08.17/2014.11.29)