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-2013-

◆新鋭と90's組と

2006年以来の音楽活動となるジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)。3月に『The 20/20 Experience』をリリース。更に10月には続編をリリースするという計画的な復活を見せ、結果年間アルバム最多売り上げを獲得してしまうという。また、同じころにリリースされたロビン・シック(Robin Thicke)「Blurred Lines」で世界的ヒット(64か国のチャートで1位を記録)する。全米、全英両チャートを制覇した。

大きなトピックとしては、TGTの登場である。タイリース(Tyrese)ジニュワイン(Ginuwine)タンク(Tank)の3人が、本当に作品をリリースしてくれた。こういったグループは構想だけでおわるのがこの世界の常。正直結成されることを疑っていただけに喜びは倍増した。作品は全米3位を記録した。

女性陣では、2008年にジャイヴ(Jive)と契約し、R.ケリー(R.Kelly)が関与していたアルバムまで作成していたのに、結局お蔵入りになってしまい、フリーの道を選んだK.ミッシェル(Kimberly Michelle Pate)がアルバム・デビュー。いきなり全米チャート2位で登場した。またアイドルと言えるのだろうが、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)の人気も爆発。ようやくビヨンセ(Beyoncé)だけに頼っていたシーンが活性化を始めた。そのビヨンセはiTunesで新譜を、ノンプロモーションで独占リリースしたにも関わらず、3日で61万ダウンロードを記録。彼女もやはり健在である。

筆者にとって喜ばしいことは、前年のブライアン・マックナイト(Brian McKnight)騒動や、マライア(Mariah Carey)ブランディ(Brandy)が、“R&Bを取り戻す”といった発言が目立つようになったこと。3月にはインコグニート(Incognito)ブルーイ(Jean-Paul“Bluey”Maunick)が初のソロ作品を、ロナルド・アイズレー(Ronald Isley)が快心作を5月に、ジョー(Joe Thomas)が7月に『Doubleback:Evolution Of R&B』という、まさしくなタイトルをつけた作品を届けてくれた。TLCもごたごたがあったラフェイス(LaFace)と再契約。年末にはベイビーフェイス(Babyface)トニ・ブラクストン(Toni Braxton)が予定通りデュエット作を発表。グラミー賞を受賞。それこそ90年代のあの時期を取り戻したようなメンバーに心を躍らせた。

(2015.05.08)

-2013年の主な出来事- 
  1. 02月:韓国 朴槿恵大統領就任
  2. 04月:NHK「あまちゃん」が話題に
  3. 06月:富士山が世界遺産に登録される
  4. 07月:デトロイト市 連邦倒産法により破産
  5. 08月:福知山市花火大会露店爆発事故
  6. 09月:2020年夏季オリンピックの開催が
        東京に決定
  7. 10月:食品偽装表示が発覚
  8. 11月:楽天イーグルスが日本一に
       田中将大投手は24勝0敗の大活躍
  9. 12月:東京都知事の猪瀬直樹氏が辞任
音楽
サザンオールスターズ「ピースとハイライト」
チャートはAKB系列、EXILE、ジャニーズ
映画
『風立ちぬ』
ドラマ
『半沢直樹』
流行語
「今でしょ」「お・も・て・な・し」「倍返し」
訃報
坂口良子(3/27) 三國連太郎(4/14)
桜井ユタカ(6/11) パフ・ジョンソン(6/24)
ジョージ・デューク(8/5)
藤圭子(8/22) 桜塚やっくん(10/5)
やなせたかし(10/13) 島倉千代子(11/8)
青山純(12/3) 大滝詠一(12/30)

-2013年にリリースされた作品-

babyface-love_marriage_and_divorce

『Love Marriage And Divorce』

/ TONI BRAXTON & BABYFACE

tgt-three_kings

『Three Kings』

/ TGT

homemadesoul-random_thoughts

『Rondom Thoughts』

/ HOMEMADESOUL

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