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KALVIN BISHOP

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Biography

東海岸はヴァージニア州出身。ボビー・ブラウン(Bobby Brown)主催のオーディションに合格したことで音楽の世界へ。当時のボビーはキャリア・ハイ。ホイットニー(Whitney Houston) と結婚し、ラ・フェイス(L.A. Reid& Babyface)テディ・ライリー(Teddy Riley)ら、多数の大物ゲストが参加した『Bobby』のリリースと、脂の乗り切った状態だった。

そんなボビーは自身のレーベル、トリプルB(Triple B)を立ち上げる。その中のアーティストとして、男女デュオ、スムース・シルク(Smoothe Sylk)を世に放つ。その男性がケヴィンである。グループはアルバム『Smoothe Sylk』をリリース。また、ホイットニーの『Body Guard』ツアーにコーラスとして参加するなど、第一線でそのキャリアを積み重ねていった。

しかし、ボビーの失速もあって!?だろうか。グループは消滅。メジャーのディールも失った。

復活を遂げたのは2003年。インディではあるが、ジョージア州、アトランタにほど近い、マリエッタにあったのモカ(Mokah)レコードからソロアルバム『Do What I Gotta Do』をリリース。R&Bチャートにその名前を刻んだ(最高位は70位)。

その後は名前を聞かなくなっていたのだが、2013年6月に「Two Of Us」という楽曲をYouTubeに上にアップ。同年9月にTwitterも開設し、表立った活動があると思っていたが…。現在も活動はしている模様。こういったアーティストが作品をリリースするという状況は整っていないというのが現状だろう。

(2017.03.01)

Discography

kalvin bishop 「do what i gotta do」

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